飯尾醸造が20年来夢見てきた「大吟醸のように繊細で、しかも旨みがあるお酢」。
こだわりぬいた原料と製法で、お米の滋味を最大限に引き出したのがこの「富士酢プレミアム」です。
原料には地元、京都・丹後の山里で栽培期間中 農薬不使用栽培の米を、「米酢」と表示できる量の8倍も使用。
昔ながらの古式「静置発酵」と「長期熟成」をさらに極めた一徹な造り。
やさしい香り、穏やかな酸味、そして円熟の旨みが堪能できる極上の純米酢に仕上がりました。
お酢とは単に酸っぱいだけでなく、この「富士酢プレミアム」は、格別ふくよかな味わいであることを実感していただけます。
酢の物、お寿司、ドレッシングなど、ここぞの一皿にどうぞ。
富士酢プレミアムのお話
祖父、輝之助が農薬を使用しない米を原料にした『純米 富士酢』を世に出してから38年が経ちます。
当時は農薬全盛期でしたから、農家の集落全てを説得するには相当の苦労があったと聞いております。
その後、現・四代目当主である父、毅が米の品種や精米歩合、酒造り、酢造りの全てにおいて改良を重ね、現在の『純米 富士酢』が出来上がりました。
お陰様でたくさんの方にご支持いただいておりますこと、改めて感謝申し上げます。
しかし一方で、富士酢独特の香りを敬遠される方も事実あり、これは父にとって長年の最も大きな悩みでした。
念のため申し上げますと、この香りは、原料米をたっぷり使うこと、また昔ながらの製法で造ることによる米酢本来の香りですが、現在の安価な原料で簡単に造る酢に慣れたお客様の中には、違和感を覚え、受け入れてもらえないのです。
富士酢の香りの悩みは私が幼い頃から、それこそ耳にタコが出来るほど聞かされておりました。
そして、その流れから東京農大で香りの研究に没頭することとなりました。
大学院の2年間で導き出したのは、「菌の遺伝子組み換えをしないと難しい」という残念な結論でした。
その後、サラリーマン生活を経て蔵に戻って2年半、試行錯誤を重ねた結果、別の解決策を見つけて完成したのが、
この『富士酢プレミアム』です。
『純米 富士酢』は酢1リットルあたり200g、日本農林規格(JAS)の5倍もの新米を使うことで、ツーンとしない、しっかりとした酸味と旨味がたっぷり詰まった味が特徴です。
対して、『富士酢プレミアム』は320g以上もの新米を使って旨味や甘みを最大限に引き出すことで、香りが劇的に変化したのです。
また、これまで酸味によって隠れていた淡い味わいを引き出すこともできました。
よりおだやかになった酸味は、富士酢ユーザーには「ちょっと物足りない」と感じられるかもしれませんが、砂糖(直線的な甘み)を使う量を減らせることから、柔らかい米の甘みを愉しんでいただけると思います。
ダイエット時などに食べる、酢野菜に最も適した酢かもしれません。
尚、天ぷら近藤の近藤文夫氏をはじめ、銀座や麻布のお鮨屋さんなどからお褒めのお言葉をいただき、いくつかのお店でお使いいただくことが決まりましたことも付け加えさせていただきます。
◯ 商品情報
原材料 米(京都府丹後産)
賞味期限
製造日より2年
直射日光のあたらない場所で、常温保存してください。開栓後、空気中の酢酸菌により浮遊物が生じ風味が劣化することがあります。キャップをきちんと閉めて保管ください。
◯ 栄養成分表示
熱量
46kcal
たんぱく質
0.7g
脂質
0g
炭水化物
7.7g
食塩相当量
0.003g
(100g当たり)※推定値
おいしい
召し上がり方
まろやかでやわらかい口当たりの奥に、濃厚な旨味を感じる純米酢です。
どんなお酢料理にもお使いいただけますが、特に酢の物やドレッシング、お寿司や酢漬けなど、火を入れないお料理で生のままお使いになり、この格別にふくよかな味わいをご堪能ください。
一滴の向こうに、米づくりからの物語。
いつものひとさじが、少し違って感じられるかもしれません。飯尾醸造の酢づくりを、田んぼから蔵までたどりました。
食卓に合わせて、もう一本。
料理や楽しみ方に合わせて、飯尾醸造のほかのお酢も選んでみませんか。
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