冬の湯来の湧水と、KANの風景

冬の湯来の湧水と、KANの風景

市中心部から車で北へ、約1時間。

温泉の町・湯来町、太田川上流の川沿いに、KANの製造所はあります。

ここは蛍や鮎、鰻、そしてオオサンショウウオが生きる場所。

携帯の電波はなく、場所によっては電気も通っていない。

冬になれば膝下まで雪が積もり、除雪車も入らないような、人が長く滞在するには厳しい環境です。

けれど、その分だけ水と空気は澄んでいる。

地元の方々と協力して40〜50mの井戸を掘り、この湧水をKANに使っています。

雑味がなく、身体にすっとなじむ水。

この土地の水を使い、サワーを仕込み、缶に詰めて、遠く離れた場所へ届けています。

湯来町は「広島の奥座敷」と呼ばれ、二つの温泉を持つ歴史ある町です。

1500年前に発見されたと伝わる「湯来温泉」と、江戸時代に藩主の湯治場として栄えた「湯の山温泉」。

冬の雪景色と、翡翠色の清流。

KANは、この静かな環境から生まれています。