夏の湯来の湧水と、KANの風景
2026.06.27
市中心部から車で北へ、約1時間。
温泉の町・湯来町、太田川上流の川沿いに、KANの製造所はあります。
ここは蛍が舞い、鮎が泳ぎ、オオサンショウウオが潜む場所。
夜になれば、携帯の電波も届かないほどの深い闇に包まれます。
冬の雪深い景色とは一変して、夏はどこまでも青い山々と、翡翠色の清流がその姿を見せます。
この季節、湯来の空気はどこか密度を増し、植物たちの生気で満ちている。
製造所の井戸から汲み上げるのは、そんな夏山を潜り抜けてきた湧水です。
雑味がなく、身体にすっとなじむその水でサワーを仕込み、缶に詰める。
1500年の歴史を持つ温泉地、湯来・湯の山。
この土地で深呼吸をするようにして、KANは生まれています。