掘り尽くせない自然の奥深さと、これからのこと

掘り尽くせない自然の奥深さと、これからのこと

人類が何世代にもわたって口にしてきた、昔ながらの素材や植物たち。

その歴史の長さからすれば、私たちがその本当の姿を理解できている部分は、まだほんの一握りに過ぎないのかもしれません。

今回の分析によって、レモクロのベースとなる八重山クロレラの中に、スペルミジンという確かな事実が隠されていたことが分かりました。

しかし、素材そのものは何も変わっていません。昔からそこにあり、同じように光を浴び、成長していただけです。

変わったのは、私たちの理解の方でした。

科学や分析の目が進むにつれて、かつて先人たちが直感的に「良い」と感じて選んできたものの中に、合理的な理由や深い意味が見出されていく。

自然の仕組みというのは、私たちが考えるよりもはるかに精緻で、そして寛大です。

レモクロを作り続ける中で、私たちは「何かを新しく発明する」というよりも、「そこにある本質をただ丁寧にすくい上げる」ことのほうに魅力を感じています。

クロレラの可能性は、きっとまだまだ掘り尽くされていません。

これからも、静かで変わらない自然の営みに耳を澄ませながら、日々の暮らしにそっと寄り添う一杯を届けていきたいと思っています。