魚の良脂質と野菜の重金属】良い栄養を摂りながら「引き算」まで考えるコンディショニング
2026.09.13
マグロなどの魚は、タンパク質やEPA・DHAを摂れる優秀な食材です。
一方、食物連鎖の上位にいる大型魚の一部には「メチル水銀」が蓄積しやすいことが知られています。
メチル水銀で特に懸念されるのが、脳や神経系への影響です。
一定量以上の曝露は神経機能に影響を及ぼし、感覚や認知機能などに負担をかけることがあります。
同様に、ヘルシーな食生活に欠かせない野菜にも目を向けてみましょう。
植物は土壌から栄養を吸収する過程で、カドミウムなどの元素を意図せず取り込むことがあります。
腸は食べたものを消化・吸収する「身体の入口」であり、重金属の種類や量によっては腸管バリアや身体のコンディションに影響を及ぼすことが研究されています。
ここに、私たちが日々選ぶ食材のジレンマがあります。
だからといって、魚や野菜を避けて生きることはできません。
大切なのは、「良い栄養をいかに足すか」だけでなく、「不要なものへの曝露と排泄まで含めてどうケアするか」という全体像を見ることです。
どれだけ良い食材やサプリを入れても、受け取る側の身体環境が乱れていては意味がありません。
クロレラについては、これまでの研究において特定の重金属やメチル水銀の吸収・排泄との関係が注目されてきました。
私たちが八重山クロレラをベースにした「レモクロ」をお届けしているのは、脳のパフォーマンスや健康のために何かを足すためだけではありません。
むしろ、パフォーマンスの足を引っ張る可能性のあるものを引き算し、身体の本来の巡りを支えるためです。
良いものを食べる。そして、余計な負荷を溜め込まない。
入口の「足し算」の前に、出口の「引き算」までを意識する。それこそが、私たちが提案するセルフケアの新しい基準です。